『Sky』は4日、「アル・ドゥハイルのモロッコ代表DFメフディ・ベナティアは、ユヴェントスを離れた理由について語った」と報じた。
今年1月にユヴェントスからカタールのアル・ドゥハイルへと移籍することを決めたベナティア。早くもチームの最終ラインで重要な存在となっている。
なぜユヴェントスを離れる決心をしたのか?その理由について彼は以下のように話していたという。
メフディ・ベナティア 「12月の休暇でドバイへ行った時、僕はユヴェントスに残りたくないと決心したんだ。
僕は幸せではなかった。そして家族と話した。プレーできていなかったし、心の中は燃えていた。もっとピッチに出たい。気持ちよく感じられるチームでプレーしたいと。
ボヌッチが戻ってきた時、アッレグリ監督は言ったよ。僕を見ておきたいと。しかし物事はすぐに変わるね。監督には怒ってはいないよ。
最後にプレーしたのはミラン戦だった。いい試合をしたはずだが、次はまたチームから外されてしまったよ」
「アッレグリ監督はイタリアでよくやっているね。そして、チャンピオンズリーグでも。
サッカーを良く理解している監督について我々は話している。しかし、彼がヨーロッパで勝てるに十分な人物なのかどうかはわからないよ。そうであってほしいけどね。
クリスティアーノ・ロナウドは『マシーン』だね。彼とはよく話したし、傑出した男だね。信じられないほど謙虚で、いつも限界まで努力している。
アトレティコ・マドリーは対戦するにはとても難しいチームだ。いつも相手のミスを利用しようと待ち構えている。
ユヴェントスはワンダ・メトロポリターノ(アトレティコ・マドリーの本拠地)でもっとうまくやれたと思う。彼らのポテンシャルを考えればね。
ただ、僕はユヴェントスのファンだし、まだ何も終わっていないと思うけどね。
ユヴェントスは逆転できるクオリティを持っているよ。もしかつての仲間が決勝に進んだら、チケットを買って応援しに行くよ!」