<karrimor for Steven Alan>両者のクリエーションの邂逅で生まれた貴重なマウンテンパーカーが登場 <Steven Alan>のディレクター伊藤正彦と<karrimor>がタッグを組んで開発されたマウンテンパーカーが登場。クラシックな要素を取り入れつつフォルムやディテールをこだわりぬいて試作と検証を繰り返し、本格的なアウトドアにも耐えうるパーツを組み込んだマウンテンパーカー。スポーツミックスがトレンドの今だからこそ見逃せない、その特別なアイテムをご紹介します!

そのマウンテンパーカはいかにして生まれたのか

クラシックを求めることでたどり着いたモダン。
普遍性と個性を同時に備え、トレンドでいながらタイムレス。
フォルム、デザイン、ディテール。その全てに徹底的にこだわり、
試作と検証を繰り返し誕生したマウンテンパーカは、
他では見ることのできない特別な仕上がりに。
<Steven Alan>と<karrimor>。
両者のクリエーションの邂逅で生まれた、貴重な一着。

<Steven Alan>・<karrimor>が手がけたマウンテンパーカー。この貴重な一着はどのようにして開発されたのでしょうか?

<Steven Alan>ディレクター伊東正彦と<karrimor>が明かす、プロダクションストーリー

イメージしたのは”四角い”フォルム

もたつかずすっきりとしたフォルムが特徴の現代のマウンテンパーカに比べて、今回の作品は少し大ぶりでスクエアなフォルムが特徴。90年代的なクラシックスタイルをイメージしています。

<Steven Alan>のシーズンテーマ「ナードアイビー」を四角いマウンテンパーカーで表現したという伊東。カリマーでは、中でもサイジングには徹底的にこだわり、理想に近づけるべく何度も試作しました。

ドローコードがクラシック

最近はあまり見られなくなったウエストのドローコード。今ではローテクとされつつあるそのディテールを強調しているのも、このアイテムの特徴です。上品なスラックスにも合うマウンテンパーカーとなっています。

ドローコードはファッション的にも面白く、冷気をストップする役割を果たすので機能的でもあります。アウトドアの基準をクリアしたフルシーム仕様の防水性があり、ベンチレーションで衣服内のコンディションも調整できます。

襟が開いたときのニュアンスを追求

フロントジップを開けて着たときに、いかに襟元が美しく開くか、着こなしのポイントになるか、高さ、形、デザインに徹底的にこだわって作られています。

Steven Alanが追及したのは、フロントジップを開けてきたときに大きく開く理想的なスタンドカラー。グレーは同系色でシックにまとめ、ベージュの襟の内側はグリーンでアクセントに。そこにカリマーは、襟裏にトリコットの起毛素材を使用することで、肌あたりを良くし、耐久面をフォローしています。

オールドアウトドアな1973年のロゴを採用

アームホールにつけたロゴパッチは、今から約45年前の時代のロゴを採用。そのクラシックなムードを後押しするポイントです。

クラシックを求めたデザインをしていくうちに伊東が選んだのは、1973年のロゴデザイン。今回のコラボレーションのアイコニックなディテールのひとつとなっています。カリマーでは、ロゴを復刻して採用するのは非常に稀なことで、とても貴重なデザインとなっています。

フードも本格的

収納できるフードは飾り的なものではなく、過酷なアウトドアシーンにおいても耐えうる作りに。

基本的にはタウンユース使用をイメージして作られたアイテムですが、随所にアルパインウェアに搭載するスペックが組み込まれています。スタンドカラーに収納できるフードはエクストリームな環境にも耐えられる本格的な仕様。贅沢で貴重なコラボレーションアイテムです。

karrimor for Steven Alan マウンテンパーカー

カリマーのアウトドア要素をベースに90年代を彷彿させるマウンテンパーカー。フロントはダブルフラップで冷気の侵入を軽減し、脇下のジップで温度調節もできるなど、機能性も十分。フードは気分によって収納でき、ゆとりのあるサイズ感はタウンユースでもおしゃれに活躍。この特別なアイテム、チェックしないではいられません!

〈スペック〉
サイズ:S-L
カラー:2色(ダークグレー/ベージュ)
重量:650g
素材:表/Ripstop Nylon 2 (Nylon 100%, 裏/PU Coating),裏/ Polyester mesh(Polyester 100%)

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