長崎県内公立高の2019年度一般入試が6日、2日間の日程で始まった。初日は国語、英語、理科の3教科で、受験生約6800人が挑んだ。
県教委によると、推薦入試の内定者を除く志願者数は計6771人。全日制が6576人（定員7077人）、定時制夜間部前期は111人（同335人）、定時制昼間部は84人（同78人）だった。
一般入試の定員200人に対し、227人が受験した県立長崎南高（長崎市上小島4丁目）では、受験生が緊張した表情を浮かべて、試験開始の合図を待っていた。
7日は社会、数学、面接がある。合格発表はいずれも15日。
