高齢者に優しいまちへ 高鍋西小児童がアイデア

高齢者に優しいまちづくりに向けて、ベンチ作製のアイデアを発表した児童

 高鍋町・高鍋西小(兒玉秀人校長、486人)の6年生90人は、高齢者に優しいまちづくりのアイデアを発表した。児童の視点から「休憩場所が少ない」「交通機関が不便」といった町内の現状を分析。先進事例から応用できる取り組みや、実現可能な対応策を提案した。同校は「率直な考えを基にした、すばらしいアイデアばかり。ぜひ福祉のまちづくりに役立てて」と話している。

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