3月9日、10日に福岡市役所前で無料ライブ PUSHIMやくるり・岸田繁、真心ブラザーズらが出演

ラブエフエム国際放送(福岡)は、3月9日と10日に「LOVE FM FESTIVAL 2019 Meets. FASHION MONTH FUKUOKA ASIA」(通称:ラブフェス)を福岡市役所ふれあい広場で開催する。2014年から毎年3月に行っている感謝祭的なイベントで、今年で6回目。昨年は2日間で約3万5000人が来場した。今年も音楽ライブなどを無料で一般公開する。

9日の昼間は「Girl’s Stage」と題して、精華女子高校吹奏楽部、HKT48、ばってん少女隊らが登場。夕方からは「Reggae Stage」として、RYO the SKYWALKER、PUSHIM、翔、RAINBOW MUSIC、Spinna B-ILL with NODATINらが出演する。翌日の10日は、KAIKI、Shiki、the perfect me、Attractions、ReN、土岐麻子、真心ブラザーズ、くるり・岸田繁らのステージが楽しめる。

同局コンテンツ部の下田浩之プロデューサーに、両日の注目アーティストを聞いた。「9日はまずPUSHIM。唯一無二の歌声でファンの心をつかんで離さない“ジャパレゲ界の女王”。都心の緊張もほぐれ、心地よい時間が流れるはずです。また、RYO the SKYWALKERはジャパニーズレゲエや夏フェスの常連! 乗りやすいメロディーとともに、次から次に繰り出されるパンチラインに注目です。10日には、くるりのボーカリスト・岸田繁がラブフェスの大トリで参加。歌ってほしい曲が山ほどあります。それぐらい名曲ぞろいのアーティストです。それから、真心ブラザーズも登場。若者から音楽好きの玄人まで幅広く愛される、日本を代表するバンド。名曲『サマーヌード』を歌ってくれるのか? 大注目です」

今年はファッションイベントも行われる。9日の「Girl’s Stage」中に「FASHION MONTH FUKUOKA ASIA Collection in LOVE FM FESTIVAL」を実施。最新ファッションに身を包んだ50人のモデルが、会場に特設のランウエーを行き交うシーンが見られそうだ。

会場では福岡の人気飲食店が、このイベント限定でコラボしたメニューを販売。飲食しながらステージを楽しめることもうれしい。イベントのメインビジュアルは、関西を中心に活動するクリエーターチーム・透明回線が担当した。

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