【飛距離は正義です】マジでぶっ飛ぶメタルジグ5選 ショアジギングにおいて重要視されることの多い「飛距離」。飛距離を伸ばすために、どのようなジグを選べば良いのでしょうか?今回は、編集部が厳選したぶっ飛びジグを数点ご紹介します!

マジでぶっ飛ぶメタルジグ5選

陸から青物などのターゲットを狙うショアジギングでは、沖の魚へのアプローチを可能にする飛距離の確保が肝。

東京湾ボートシーバスの“伝説のカリスマガイド”として名を馳せ、現在は岸からのキャスティングゲームでも活躍する辺見哲也さんも、メタルジグを選ぶ際には、とにかく飛距離が出るモデルをと語られています。

今回は、マジでぶっ飛び、釣れると評判のメタルジグを5つ厳選してご紹介します!

シマノ コルトスナイパーイワシロケット

コストスナイパーイワシロケットは、トゥイッチ、ジャーク、タダ巻きに対応するシマノのメタルジグ。後方重心設計となっており、標準モデルの30グラムでも平均100メートルの飛距離を確保してくれるようです。

カラーラインナップはグラム問わず7色の展開で、状況に応じたローテーションも可能そうです。前はシングルフック、後方にトリプルフックが一つずつ標準装備されています。大型魚が掛かっても安心な太軸フックです。

ダイワ TGベイト

ダイワの定番メタルジグ、TGベイト。潮の流れが早い時や、沖合いへ飛距離を伸ばしたい時など、まず試したい定番ジグと言えそうです。

フォールでは水平に近い姿勢でスライドし、弱ったベイトを演出。小さいシルエットに拘らない場合は、ヘビーウェイトモデルのソルティガTGベイト80もオススメ。

リアウェイトと、空気抵抗を整流して飛距離を伸ばすエアロアイを採用した撃投ジグエアロ。軽いジャークでもよく動くハイアピールタイプです。

折れや曲がりを防ぐタフボーンを搭載し、磯での使い込みにも安心の頑丈な造りになっています。カラーも10種類以上の豊富なラインナップに加え、北海道/東北限定カラーが4種類存在しています。

ジーク Rサーディン(リアルサーディン)

後方ウェイトが採用され、安定した飛行姿勢が魅力のひとつであるRサーディン(リアルサーディン)。アイがボディーに垂直となっており、シルエットをスマートに見せ、フッキング率を高めています。

実は、塗装が剥がれにくくリピーターも多いという噂も聞かれるRサーディン。20種類の豊富なカラーラインナップも魅力ですよね。ショアジギングへ出掛ける頻度の高い人は、是非試してみては?

ヒラヒラとしたスローなフォールで魚の反応を見たい時などに選びたい、センター重心を採用しています。飛距離の確保だけでなく、巻きやフォールなど様々な要素に対応させやすい万能ジグです。

ヘッドが扁平になっており、レンジキープもしやすい仕様となっています。また、通常はフロントフック・リアフック共に付属しないフックレス仕様です。狙いの魚に最適なカスタマイズを楽しんじゃいましょう!

かっ飛ばそう!

飛距離の確保が重要なショアジギング。今回は、編集部オススメのぶっ飛びジグを数点ご紹介しました。飛距離を伸ばすために重要な「比重」や「重心の位置」など様々な要素をチェックして、アナタのお気に入りジグを是非見付けてください!

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