現地時間7日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント2回戦1stレグが行われ、チェルシーがホームでディナモ・キエフと対戦。アーセナルがアウェイでレンヌとの一戦に臨んだ。
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今シーズンのヨーロッパリーグで未だ負けなしのチェルシーは(7勝1分け)、本拠地スタンフォード・ブリッジで実力の差を見せつける。17分にペドロ・ロドリゲスがオリビエ・ジルーとのパス交換で抜け出すと、冷静に流し込んで先制点をゲット。65分にはウィリアンがペナルティエリア手前の左からFKを沈め、チェルシーがリードを2点に広げる。さらに90分にはカラム・ハドソン＝オドイが止めとなる3点目を決めてタイムアップ。ディナモ・キエフを全く寄せ付けなかったチェルシーがホームで快勝した。
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ラウンド32のアウェイ戦で敗戦したアーセナルは、ピエール＝エメリク・オーバメヤンやメスト・エジルなど主力を先発起用してレンヌ戦に臨んだ。開始早々から攻め立てるアーセナルは、アレックス・イウォビが先制点を挙げ、幸先のいいスタートを切る。しかし、41分にソクラティス・パパスタソプーロスが2枚目のイエローカードで退場となると事態は急変。直後に同点に追い付かれると、65分にナチョ・モンレアルのオウンゴールで逆転を許す。終盤にはレンヌのイスマイラ・サールにヘンディング弾を喫してまさかの3失点。アーセナルがEL2戦連続となるアウェイ戦敗北となった。
