『Onefootball』は7日、「ドイツ代表から構想外を言い渡されたDFマッツ・フメルスは、その伝達方法に不満を述べた」と報じた。
先日ドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督は、トーマス・ミュラー、ジェローム・ボアテング、そしてマッツ・フメルスの3名を今後招集しないことを宣言。「戦力外通告」を行った。
それに対してトーマス・ミュラーはすぐさまその決断を批判するコメントを発表していたが、フメルスもまず尊重されていないという点を強調したという。
マッツ・フメルス 「ある程度の距離をおいた上で、代表チームの監督の決定についてコメントしたい。
とにかく、これはスポーツ面の理由での判断であると考えている。もちろん、それは尊重する。
理解できないのは、それが伝えられた方法なんだ」
「私の見解では、自分はドイツサッカー連盟の人々といつだっていい関係を築いてきたし、誰にでも公平に接していたと思う。
トーマス(ミュラー)、ジェローム(ボアテング)、そして私。何年もの間代表チームに全てを捧げてきた。
このような扱われ方は、我々が達成したこと、成し遂げたものを正当に評価したものとは言えないよ。
自分にとっては、こう言える。70回もドイツ代表で出場できた。素晴らしい時間だった。子供の頃に夢見たものを遥かに超えていた。4つの大きな大会に出場できた」
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2014年ワールドカップでは優勝してトロフィーも掲げられた。その気持ちは永遠に残るだろう」
そして、もう一度同じことができるように全力を尽くせることを、本当に望んでいたんだけどね」