1週間の休養を経てマンチェスター・シティはプレミアリーグ第30節でワトフォードとの一戦を迎える。僅差ながら首位に立つシティは、プレミアリーグ連覇を成し遂げることが出来るだろうか。
【プレミアリーグ】シティグループがアジア市場拡大へ…インドのクラブ買収を検討
前節のウエストハム・ユナイテッド戦でケビン・デ・ブルイネが負傷交代となったシティ。一抹の不安を抱えるものの、ワトフォードとはプレミアリーグここ9試合で一度も負けたことがない相性抜群の相手だ(7勝2分け)。公式戦においては9連勝中であり、1987年から2016年にマンチェスター・ユナイテッドが達成した対ワトフォード連勝記録まであと「2」に迫っている。また、セルヒオ・アグエロはワトフォード相手に直近6試合に出場して10ゴールをマーク。さらにアグエロはエティハド・スタジアムでリーグ通算96得点を挙げており、あと4回ネットを揺らせば節目の100ゴールに到達する。
【プレミアリーグ】審判への抗議でポチェティーノ監督が2試合ベンチ入り禁止処分に…
トッテナム・ホットスパーはアウェイで吉田麻也が所属するサウサンプトンとの一戦を迎える。マウリシオ・ポチェティーノ監督にとって古巣対決となるが、FAから2試合のベンチ入り禁止処分を受けており、今節はスタンドからの観戦に。それでも、トッテナムはサウサンプトンとリーグ戦で直近13試合10勝2分けと大きく勝ち越しており、最後に負けたのは2012年まで遡る。またハリー・ケインは出場した最近4試合のサウサンプトン戦で得点を挙げており(6ゴール)、今節の開催地であるセント・メリーズ・スタジアムでは3戦連続ゴール中だ。