カンニング竹山が見せる“福島愛”。地元の人たちとの触れ合いで新たな魅力を発見!

3月11日放送されるTBS系の朝の情報番組「ビビット」(月~金曜午前8:00)では、月曜コメンテーターでお笑い芸人のカンニング竹山が東日本大震災から8年経った福島県を訪れる「カンニング竹山の福島ふれあい旅」をおくる。

竹山は東日本大震災直後から福島県に通い続け地元の人たちと交流を重ね、「福島は安全と言う事は間違いない! 今こそ皆さん福島に行こう!」「福島の土地に生きる皆さんは福島復興の為に一生懸命やってます。風評被害に本当に迷惑し困っています。」「福島は東京からも意外とすぐです。日帰りの温泉も可能、一杯やって泊まらずに帰るのも可能です! 泊まると尚良し!」など、自身のツイッターを通して、感じたことを発信し続けている。そんな中、福島のことをもっと理解してもらいたいという思いから、先日「福島のことなんて、誰もしらねぇじゃねえかよ!」(KKベストセラーズ刊)を出版。今、復興はどのぐらい進んでいるのか? 竹山が福島県浪江町を訪れ、取材を行った。

福島県浪江町は、東京電力福島第一原発事故により、全町民2万1000人が避難を強いられ、一時は町民がゼロになった。2017年3月末、避難指示が部分解除されたが、「帰還困難区域」はいまだ町の面積の約8割を占めており、戻ってきた町民は、今年2月末現在で、たったの599世帯・910人。しかし、全町民が戻る日を夢見て、生活基盤の整備が進んでいる。

竹山は町を歩きながら、そして、地元で開催された祭りの舞台上から、浪江の人々と語り合う。さらに、住人らと共に福島のおいしい料理や酒に舌鼓を打ちながら、本音を引き出していく。「福島は第2の故郷」と公言し、“福島愛”あふれ“福島通”を自認する竹山がスタジオでも熱く語る。番組を見れば、同県の今、そして新たな魅力が発見できることは間違いなさそうだ。

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