バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、成績不振で解任の噂が飛び交っているレアル・マドリードのサンティアゴ・ソラーリ監督を擁護。歴代の名監督のようにいい指揮官だと語った。
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レアルはここ1週間でバルサとの“エル・クラシコ”2連戦やUEFAチャンピオンズリーグのアヤックス戦と、シーズンを占うビッグマッチで悉く敗れてしまう。ラ・リーガでは首位バルサに12ポイント差、コパ・デル・レイやチャンピオンズリーグ敗退が決定し、責任を問われる形でソラーリ監督が解任になるのではないかとスペイン各メディアが報道。後釜としてジネディーヌ・ジダンやジョゼ・モウリーニョといった名前が挙がっている。
そんな中、ラ・リーガ第27節ラージョ・バジェカーノ戦のプレスカンファレンスに出席したバルベルデ監督は、記者からソラーリ監督について質問されると、「ジダンやモウリーニョは疑いようもなくいい監督だ。だが、ソラーリだって同じように素晴らしい監督だよ」とライバルの指揮官を擁護している。
