ラグビーの第38回県ジュニア新人大会は2、9日、長崎市営ラグビー・サッカー場で行われ、長崎ラグビースクール(RS)が2年ぶりに優勝した。2位は長与ヤングラガーズ(YR)。
長崎県内のラグビースクールから、合同チームを含む計5チームが出場。総当たりリーグ戦で順位を競った。
長崎RSは3連勝でゆのきRSとの最終戦を迎えた。序盤から主導権を握ると、前半5分にSO馬場のトライで先制。さらに5トライ(4ゴール)を奪って38-5で折り返した。後半もターンオーバーからの速攻や突破力を生かしたバックス展開などでSH本多、WTB堀田らが6トライ(4ゴール)を追加。76-5で全勝優勝を決めた。
長与YRは2勝1敗で臨んだ大村RSとの最終戦で激しい攻防を展開。35-35のノーサイド間際に、SO今崎が決勝トライ(ゴール)を奪って2位を守った。