パラコードの編み方!ナイフのギアなどスリング以外にも活用 CAMP HACK×DIYer(s)連携記事企画!ライフスタイルメディア「DIYer(s)」で紹介されたDIY方法をCAMP HACKでご紹介します。今回は、パラコードの平編みを用いて簡単なギアのラッピングに挑戦してみよう!

パラコードの編み方!ナイフのギアなどスリング以外にも活用

パラコードは丈夫で摩擦や水などに強く、クッション性もあるので、ナイフなどのギアのグリップに最適。きちんと握れて滑らないので、ギアの使い勝手がアップします。

いざという時は、ほどけばロープとしても使える優れたサバイバルツールに変身! 試さない手はありません。

ここでは、パラコードの基本「平編み」を用いて、SURVIVAL LIFEより簡単なギアのラッピング方法をご紹介します。

用意するものは、パラコードの他にハサミとライターだけ!

パラコードの真ん中にスタート地点を合わせます。

左側のコードを右側に持ってきて、右側のコードの下に通します。

右側のコードをナイフの下を通して左側へ。

左側のコードのスタート地点より上に出します。

右側にあるコードを左側に持ってきて…

左側のコードの下に通します。左側のコードはナイフの下を通して右側へ。

輪になっている右側のコードの中を通し、上に出します。

引っ張ると、こうなります。

最初と同様に、左側のコードを右側に持ってきて、右側のコードの下に通します。右側のコードをナイフの下を通して左側へ。左側の輪になっているコードの中を通し、上に出してギュッと締めます。

ここまでの動作を繰り返します。

▼平編みの動画はこちらから

最後は、ちょうど良いところで穴に通し、

もう片方も同じ方向から通します。

最後は手首を通すのにちょうどいい長さで結び、ほつれないよう端っこをライターで熱処理します。

完成!

シェラカップやクッカーの持ち手、ハンマーのハンドルなど、いろいろ応用できますよ!

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