国際援助って遠い国の話? 謎解きイベント「南スーダン救出作戦」が始まった。参加者はMSFスタッフとなって、南スーダン共和国に派遣される設定。参加者からはこんな声があがった。「考えさせられた」「謎解きとしても楽しめる」「泣けた」
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参加者は、「チームリーダー」「医師」「看護師」「ロジスティシャン兼アドミニストレーター」の4人一組に。国内避難民を探してけがや病気を治しつつ、人道援助現場に降りかかる難題に挑戦する。国境なき医師団の理念を理解していないと解けないミッションもちりばめられ、人道危機への理解を深めてもらうことを目的にしている。
楽しみながら南スーダンの現実と国境なき医師団の活動を知ってもらおうと、国境なき医師団がイベント運営会社「タカラッシュ!」と共同開発した。
3月9、10日に事務局(東京・早稲田)でスタート。15日以降の3週末は、早稲田、上智、立命館、関西学院、の各大学で展開する。(※募集はすでに締め切り)
参加した謎解きファンや家族連れらの感想が、ツイッターで数多く寄せられた。
「考えさせられる」「謎解きとしても楽しめる」「よく知るきっかけになった」
たくさんの人たちに参加してほしいとツイートする人たちも。
そして、支援の輪を広げるとつぶやいてくれる人も。
イベント終了後は、パネルの前で記念撮影!
「最後の動画」について、心に刺さったり、泣いたりしたとの声。
その動画とは、こちら。
南スーダン救出作戦のイベントは1日で終わるかもしれません。でも、南スーダンの人道危機と国境なき医師団の援助活動は、多くの人たちの関心と寄付を必要とし続けています。
@MSF