バーチャルYouTuberドラマのエンディングテーマにSILENT SIRENが決定!

テレビ東京ほかで4月19日にスタートする史上初のバーチャルYouTuberドラマ「四月一日さん家の(わたぬきさんちの)」(金曜深夜0:52)のエンディングテーマを、女子中高生を中心に人気のガールズバンドSILENT SIRENが担当することに決まった。

同作は個性もキャリアも異なる3人のバーチャルYouTuberが、東京・江東区門前仲町の一軒家に住む両親を亡くした四月一日三姉妹を演じ、ハートウオーミングで時にホロリとさせる笑いに満ちた日常を描いてゆく。エンディングテーマ「四月の風」を手掛けるSILENT SIRENは、ボーカル&ギターのすぅ(吉田菫)、ドラムのひなんちゅ(梅村妃奈子)、ベースのあいにゃん(山内あいな)、キーボードのゆかるん(黒坂優香子)の4人からなるガールズバンド。2015年にガールズバンド史上デビュー後最短で日本武道館でのワンマンライブを開催し、翌年には横浜アリーナでの単独公演や5カ所6都市を回るワールドツアーを成功させた実力派だ。

SILENT SIRENは「今回、書き下ろしするにあたって、映像を見てイメージを膨らませて書きました。限りなくストーリー内の女の子の『日常』に寄り添うような曲にしたかったので、朝から夜までの主人公の気持ちを曲にしました。キラキラしたものに憧れたりするけど、実は平凡で何げないこの日常が幸せであったり、自分らしく自分として生きることに意味があるというメッセージを込めました。サイサイには珍しい雰囲気の曲なので、私達も新鮮でいい曲作りができました!」とコメントしている。

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