エデン・アザールが起死回生のスーパーゴールを叩き込みました!
プレミアリーグ第30節、チェルシーはウルブスと対戦しました。試合は、0−0で迎えた後半、ウルブスFWラウル・ヒメネスがゴールを挙げチェルシー相手にウルブスが先制ゴールをモノにします。リードを許したチェルシーは、アザール、イグアイン、ペドロの強力3トップにテコ入れを図り、チーク、18歳のオドイ、ウィリアンと次々選手を投入しますが、ゴールが奪えません。このまま試合終了かと誰もが思った瞬間、チェルシーの”エース”アザールが目の覚めるような豪快な一発を叩き込み、辛うじてチェルシーがドローに持ち込みました。
アザールの豪快な一発
左サイドでボールを受けたアザールは、中央にスペースを見つけるとドリブルでペナルティーエリア手前まで侵入。ウルブスDFが慌ててシュートブロックに入ろうと身体を寄せますが、これを読んでいたアザールは再び中央に切れ込みそのままシュート。狙い澄ませて放たれたグラウンダーのシュートは、ウルブスGKの手をかすめて見事ゴールに突き刺さりました。これぞ困った時の”エース”エデン・アザール。最後の最後は個の力でチームを敗戦の危機から救ったのでした。