クラウン(道化師)が魅了、35カ国以上で700万人以上を動員! 世界が誇る大人気体験型ファンタジーショー「スラバのスノーショー」今夏開催決定!!

2014年、 2016年と日本公演を開催し、 見るものを魅了した体験型ファンタジー「スラバのスノーショー」が2019年7月19日より、 3年ぶりに開催されることが決定した。本公演に出演するのは、 動きと表情だけで喜怒哀楽を表現するクラウン(道化師)のみで、 セリフは一切ない。 冒頭、 深刻な表情で首にロープを巻き付けたクラウンが登場し、 ほかのクラウンたちとコミカルな芸を積み重ね、 動きと表情だけで人間の喜怒哀楽を表現していく。

クラウンたちの観客を巻き込んだ掛け合いや、 蜘蛛の巣に見立てた糸や紙吹雪が客席を覆い尽くすダイナミックな演出は見る者を圧倒し、 世界各国で絶賛されている。

本作は、 世界的に著名なクラウン(道化師)であり、 シルク・ドゥ・ソレイユ「アレグリア」の一場面を制作担当した、 スラバ・ポルニンが作・演出する“体感型ファンタジーショー”。 1993年の初演以降全世界で楽しまれ、 英でその年最も優れた演劇・オペラに送られる「ローレンス・オリヴィエ賞」など、 世界9カ国で20以上の国際演劇賞を受賞し、 世界35カ国以上で700万人以上を動員している。

そんな大人気公演が3年ぶりに日本にやってくる。公演は7月19日(金)から8月7日(水)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール。 8月10日(土)から8月25日(日)東京・シアター1010にて。 クラウンの表現する喜怒哀楽と見るものを虜にする演出を是非劇場で体感しよう。

スラバ・ポルニン(作・演出)とは

1950年にロシアのノヴォシリという地方の小さな町で生まれたスラバ・ポルニンは、 チャップリンやキートンといったコメディアンに憧れて育つ。 17歳のときにサンクトペテルブルクに移ってパントマイムの修行を積み、 80年代にはストリートを舞台にさまざまな芸術活動を企画・制作した。 その後、 1993年に「スラバのスノーショー」を企画する。 94 ~ 96年には、 「シルク・ドゥ・ソレイユ」に参加。 「アレグリア」の一場面を演出し、 世界的な名声を得る。 一方、 「アカデミー・オブ・フールズ」という芸術活動を主宰し、 その拠点としてパリの郊外に「ムーラン・ジョーン」という施設を運営し、 毎年芸術フェスティバルを開催している。 2013年には、 サンクトペテルブルグの国立サーカスの芸術監督にも就任。 名実ともに道化師界の巨匠であり、 ロシアを代表するトップクリエーターの一人。

Photos by A.Lopez / Veronique Vial / Vladimir Mishukov

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