居住誘導し都市機能集約 立地適正化計画を改訂

都城市の立地適正化計画で図示された居住誘導区域および都市機能誘導区域(市提供)

 都城市は少子高齢化や人口減を見据え都市構造の見直しを図る「立地適正化計画」(2016年策定)の改訂版を公表した。都市機能や居住などを一定の範囲内に誘導し、ヒト、モノを集約するコンパクトシティー化を目指す計画で、今回新たに住宅などの集約を図る「居住誘導区域」を設定した。市は「目標年次の2040年度へ向けて緩やかな誘導を進めていく。強制ではない」としている。

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