「ガンダムワールド2019in博多」 40年の歴史振り返る

 人気ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの世界観を体感できる展示「ガンダムワールド2019in博多」が、福岡県福岡市博多区のJR博多シティ9階、JR九州ホールで開かれている。31日まで。

 同シリーズは1979年に第1作の放送が始まった。会場では「実物大」の10分の1サイズの迫力あるガンダムの立像がお出迎え。歴代ガンダムの模型、ポスター、年表などで40年の歴史を振り返る。登場人物のシャアが搭乗するモビルスーツ「シャア専用ザク」の頭部を「実物大」で再現したコーナーでは、その大きさを実感できる。歴代パイロットによるクイズ、名シーンや名せりふを凝縮したオリジナル映像の放映もある。

 開館時間は午前10時~午後7時(最終日は午後3時まで)。入場料は高校生以上1200円、4歳~中学生は600円。

迫力あるガンダムの立像=福岡県福岡市博多区、JR九州ホール

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