「過去はすべて置いてきた」髙橋大輔選手が現役復帰の真意を激白!

「己のスケートを取り戻し、最高のパフォーマンスをする」ことを目標に立て、2018-2019シーズンの日本男子フィギュアスケート界で活躍を果たした髙橋大輔選手が、本日発売の「KISS & CRY 2019 BRAND-NEW 髙橋大輔選手号」の表紙を飾った。

同号では、次なる2019-2020シーズンに向けた髙橋選手の独占スペシャルグラビアとロングインタビューのほか、ついに始動した公演「氷艶 hyoen2019 -月光かりの如く-」への意気込み、髙橋選手が出場した2018-2019シーズンの全試合・全イベントを完全網羅する密着ドキュメントなど、40ページ超に及ぶ特集が組まれている。

「“BRAND NEW=まったくあたらしい”髙橋選手がここにいる―――」をテーマに掲げ、「僕が生きる場所」と題して髙橋選手に直撃インタビュー。4年のブランクを経てなぜ現役復活を果たしたのか、なぜ彼の演技は人を惹きつけるのか、スケートと共に生きる髙橋選手の人生をたどり、その“核”に迫る。17年末の「全日本選手権」を見て、現役復帰への思いに至ったと以前から説明していたが、実際それは彼自身にとって「これからの人生に向けての復帰だった」という。今後を見据えているからこそ、カムバックする時点で、これまで築いてきたイメージも実績も「過去はすべて置いてきた」と告白。「昔のことは“いいや”と決めました。新しく作り直すつもりの現役復帰」と決意した際の境地を明かした。「スケートが好き、そう言えるようになった」――その発言に秘められた本当の意味が、髙橋選手の率直な言葉で語られている。

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