全国1万人の高校生が模擬国民投票、“憲法9条改正の是非”に密着!

NHK総合で放送中のヒューマンドキュメンタリー「目撃!にっぽん」(日曜午前6:15)の3月17日放送回では、「高校生が選ぶ“日本の未来”~憲法改正の模擬投票~」と題し、全国の高校生1万人が参加しているプロジェクトに密着する。

プロジェクトは、憲法第9条を改正すべきかどうかについて、高校生らが模擬の国民投票を行うというもの。憲法第9条とは、戦争放棄、戦力不保持、交戦権否認と日本国憲法の三大原則の一つ、平和主義について定められている憲法だ。これまで憲法に無関心だった彼らだが、自ら憲法について学び、考えながら票を投じようとしている。一方、憲法について問われた親たちが困惑し、無関心を自覚させられる場面も。高校生たちが真剣に日本の未来に向き合う姿は私たちに何を問いかけているのかを考える。

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