「あぁ、やっちまった…」英2部で生まれた珍PKが話題

フットボールリーグ・チャンピオンシップ第37節ウェストブロムウィッチアルビオンvsスウォンジー・シティの対戦で生まれた、驚きの珍PKが話題となっている。

ウェストブロム1点リードで迎えた前半39分、スウォンジーにペナルティキックのチャンスが与えられると、キッカーはマンチェスターシティ・ユース出身でコソボ代表のMFベルサント・セリーナ(22)

緊張感漂う中、小刻みに助走を刻みシュートに向かったが、なんと足を滑らせ大胆なスリップ。軸足に当たってしまったボールは右に流れ、相手選手にクリアされてしまった。

試合後、スウォンジーの監督グレアム・ポッターは英『BBC』でこうコメントをしている。

「乗り越えて、しっかり処理をしていかないといけない。もちろん嘲笑うのは簡単なことだ。だが、こういったことはよく起きる。もちろん誰も望んではいないがね。」

まさかの大失敗に、直後は本人もショックを隠せない様子であったが、自身のインスタグラムでは前向きなコメント。またPKのチャンスがあればその時はチームとファンのためにもリベンジしてほしい。

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