欧州サッカーはここからが佳境だ。
ここでは、『sportskeeda』による「いま最もスピードが速いサッカー選手TOP10」を見てみよう。
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10位 ウスマヌ・デンベレ(バルセロナ)
彼は現在世界最高の選手ではないかもしれないが、完全にフィットしている時にはアンストッパブルだ。
ワイドでのスピードとエネルギーで知られるデンベレ。レンヌでのブレイク、ドルトムントでの大ブレイクによってバルサに引き抜かれた。
才能あるスピードスターであるとともに、いいフィニッシャーでもある。そのポテンシャルは底知れない。
9位 レオン・ベイリー(レヴァークーゼン)
今回の10人のなかで最も有名ではないかもしれない。とはいえ、このレフティウィンガーは将来大物になる道筋を歩んでいる。
今季は昨季ほどの輝きは見せられていない。それでも、そのスピードは驚異的であり、将来見るべき選手だ。
8位 ギャレス・ベイル(レアル・マドリー)
彼がこの10人に入っているのは驚きではないが、8位という順位は驚きだろう。
世界最速選手のひとりと見なされており、最高時速は35km/hに達した。その輝かしい経歴のなかで、スピードランキングで幾度となくトップになっている。
7位 ムハンマド・サラー(リヴァプール)
このエジプト代表は現時点で世界最高のフォワードのひとりだ。クイックネス、ハードワーク、テクニックを兼ね備えるサラー。
一目で分かるそのスピードは段違いで、1vs1で相手DFをズタズタにするのが普通になっている。また、ウィングが主戦場ながら攻撃的なポジションなら様々な位置でプレーすることが可能。
6位 エクトル・ベジェリン(アーセナル)
ガナーズの右SBは世界最速選手のひとりだ。 快速で知られるベジェリンはプレミアリーグにおいて驚異的なスピードを叩き出してきた。
速さという点では間違いなくトップクラス。ただ、現在は前十字靭帯を断裂して長期離脱中。
5位 イニャキ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)
リーガを見ている人ならば、彼のランクインは驚きではないはずだ。
今季のセビージャ戦でも爆速ぶりを見せつけたイニャキ。最速スピードは35km/h近くに達した。まだ24歳と今後さらによくなるのは間違いない。
4位 キングスレイ・コマン(バイエルン・ミュンヘン)
22歳のフランス人は世界で最も才能あるウィンガーのひとりだ。
スピード、テクニック、俊敏性、ドリブルテクニックを兼備するコマン。その驚異的な速さと直線的なアプローチで守備をこじ開ける。
3位 ルロイ・サネ(マンチェスター・シティ)
プレミアリーグのみならず欧州サッカー界でも屈指の才能を持つサネ。
ペップのシティにおける主軸のひとりでもあり、無慈悲なスピードとテクニックで相手を粉砕する。
Optaによれば、2017-18シーズンのプレミアリーグで最速スピードを叩き出したのは彼。35.48km/hという速度はプレミア史上最速だ。
2位 ピエール・オーバメヤング(アーセナル)
スピードで相手DFをちぎるという点において、ベストのひとりであるオーバメヤング。
この数シーズン、一貫性と得点力を兼ね備えたストライカーとして欧州のトップに君臨してきた。
スピードのみならず、ボックス内での知的な走り込みも持っている。好き勝手にDFを置き去りにすることができるほか、1vs1にも強い。
1位 キリアン・エムバペ(PSG)
彼に説明の必要はないだろう。 サッカー界で最もホットな若手のひとりであり、クラブでも代表でも驚異的なプレーを見せている。
ワイドでもセンターでもプレー可能で、まだ20歳にもかかわらず偉大な能力を持つ。
すでにワールドカップも勝ち取ったエムバペは尋常ならざるスピード、加速力、足技を兼ね備えている。