本田圭佑、二人のDFを切り裂く“絶品アシスト”で話題に 米メディア称賛[映像アリ]

久々の勝利に貢献した本田 photo/Getty Images

メルボルン・ビクトリーに在籍中のMF本田圭佑が、直近の豪州1部リーグ(Aリーグ)でアシストを記録した。

本田は現地時間16日に行われた同リーグ第22節(ブリスベン・ロアー戦)に先発。両チーム無得点で迎えた前半24分、同選手がセンターサークル付近でボールを持つと、相手最終ラインの背後へグラウンダーのパスを供給。このボールを受けたFWコスタ・バルバルセスが敵陣ペナルティエリア内でシュートを放ち、先制点を挙げた。前半39分に追加点を挙げたメルボルンは後半に1点を失ったものの、最終スコア2-1で勝利している。

米『ESPN』は同試合終了後、バルバルセスのゴールをアシストした本田について言及。「本田はDFダニエル・レックとヤコブ・ペッパー(による守備ラインを)を切り裂いてみせた」と、相手のセンターバックとサイドバックとの間に正確なパスを通した本田を称えている。

今季の国内リーグ5アシスト目を記録し、同リーグでは5試合ぶりとなるチームの勝利に貢献した本田。12日に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第2節(サンフレッチェ広島戦)でも得点を挙げた同選手だが、今後も好調を維持し、同クラブにタイトルをもたらせるだろうか。

参照元:youtube(本田のアシストは26分47秒~)

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