JR九州に「問題感じる」 県内19市町、協議や連携を要望

 JR九州(福岡市)が大幅な減便を伴うダイヤ改正を実施してから、17日でちょうど1年となるのに合わせ、宮崎日日新聞は県内26市町村長に企業姿勢や影響を問うアンケート調査を実施した。同社の鉄道事業に対する姿勢に、何らかの問題を感じているのは19市町。理由を複数回答で尋ねると「事前の説明が不十分」が17市町だった。地元との積極的な協議や密接な連携を求める声が多く上がった。

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