今週末に行われるイタリア・セリエAのビッグマッチ、ミラン対インテルのミラノ・ダービー。
どちらも現在スクデット獲得の可能性はほぼなくなっているが、チャンピオンズリーグ出場権を争うためには互いに負けられない一戦である。
それを前に、ミランに続いてインテルの選手が受け取っている給与についてまとめてみよう。データは今季開幕時の『Gazzetta Dello Sport』が報じたものから。
23位:トンマーゾ・ベルニ(GK)
年俸:20万ユーロ(およそ0.26億円)
22位:ダニエレ・パデッリ(GK)
年俸:50万ユーロ(およそ0.64億円)
21位:ダウベルチ(DF)
年俸:120万ユーロ(およそ1.54億円)
19位:ロベルト・ガリアルディーニ(MF)
年俸:150万ユーロ(およそ1.93億円)
19位:ラウタロ・マルティネス(FW)
年俸:150万ユーロ(およそ1.93億円)
18位:マッテオ・ポリターノ(FW)
年俸:160万ユーロ(およそ2.06億円)
16位:ダニーロ・ダンブロージオ(DF)
年俸:170万ユーロ(およそ2.19億円)
16位:ミラン・シュクリニアル(DF)
年俸:170万ユーロ(およそ2.19億円)
15位:アンドレア・ラノッキア(DF)
年俸:240万ユーロ(およそ3.09億円)
12位:マルセロ・ブロゾヴィッチ(MF)
年俸:250万ユーロ(およそ3.21億円)
12位:マティアス・ベシノ(MF)
年俸:250万ユーロ(およそ3.21億円)
12位:ボルハ・バレーロ(MF)
年俸:250万ユーロ(およそ3.21億円)
11位:ジョアン・マリオ(MF)
年俸:270万ユーロ(およそ3.47億円)
10位:シメ・ヴルサリコ(DF)
年俸:280万ユーロ(およそ3.6億円)
7位:アントニオ・カンドレーヴァ(FW)
年俸:300万ユーロ(およそ3.86億円)
アトレティコ・マドリーからやってきたヴルサリコが10位となった。カンドレーヴァは他2名と並んで7位。
7位:ケイタ・バルデ(FW※ローン獲得中)
年俸:300万ユーロ(およそ3.86億円)
7位:クワドウォ・アサモア(DF)
年俸:300万ユーロ(およそ3.86億円)
モナコからローンで借りているケイタ・バルデ、そしてフリーでユヴェントスから獲得したアサモアが同じ7位に。
6位:サミール・ハンダノヴィッチ(GK)
年俸:320万ユーロ(およそ4.11億円)
5位:ミランダ(DF)
年俸:350万ユーロ(およそ4.5億円)
イカルディがキャプテンを剥奪されたことで後任を任されたハンダノヴィッチが6位。ベテランDFのミランダが5位となった。
4位:ステファン・デ・フライ(DF)
年俸:380万ユーロ(およそ4.89億円)
3位:イヴァン・ペリシッチ(MF)
年俸:400万ユーロ(およそ5.14億円)
新加入のデ・フライはフリーエージェントだったこともあってかなり高額に。そしてペリシッチが3位となっている。
1位:ラジャ・ナインゴラン(MF)
年俸:450万ユーロ(およそ5.78億円)
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1位:マウロ・イカルディ(FW)
年俸:450万ユーロ(およそ5.78億円)
今季加入のナインゴラン、現在クラブと揉めているエースが並んで1位に。イカルディは今年俸800~900万ユーロ(およそ10.3~11.6億円)の提示をもらって拒否しているそうだが、そりゃあクラブの側も怒るでぃ。