【ラ・リーガ】ハットトリック飛び出す“メッシ劇場”開演!バルサが圧勝しアトレティコとの勝ち点差を「10」に広げる

17日にラ・リーガ第28節が開催され、首位バルセロナが敵地エスタディオ・ベニート・ビジャマリンでレアル・ベティスの一戦に臨んだ。

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前日に2位アトレティコ・マドリードが敗れたため、今節勝てばリーガ優勝をほぼ手中に収めることが出来るバルセロナ。ルイス・スアレスやリオネル・メッシといった2大エースがスタメンに名を連ねる。前回対戦でベティスに敗れたバルサは18分、ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得すると、メッシが放ったシュートは矢のような軌道を描いてゴール右に突き刺さり、幸先よく先制点をゲット。前半アディショナルタイムには、メッスがスアレスとのパス交換から落ち着いてドブレーテ(1試合2得点)を達成し、2点のリードで試合を折り返す。

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完全にペースを握ったバルサは63分、今試合で何度も決定機を外していたスアレスが単独突破でDF3人を交わし追加点を奪取。82分にベティスに1点を返されるものの、その3分後にはイバン・ラキティッチとの連携から最後はメッシが鮮やかなループシュートを決めて、ハットトリックを成し遂げる。“メッシ劇場”となったゲームはバルサが圧勝し、2位アトレティコとの勝ち点差を「10」に広げた。

メッシ劇場となったバルサがベティスにリベンジ達成

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