国内外のミス、ミスターコンテストの2019長崎大会ファイナリストが17日、長崎県長崎市浜町のアーケードで、乳がんの早期発見の大切さを伝える「ピンクリボン運動」の啓発活動をした。
若い世代に関心を持ってもらおうと実施。4月29日に長崎市民会館(魚の町)で開かれる「ミス・アース・ジャパン」「ミス・ジャパン」「ミスター・ジャパン」の各長崎大会に臨む13人の男女が街頭に立ち、乳がんのセルフチェック法などが書かれた啓発パンフレット250部を通行人に手渡して、検診の重要性を訴えた。
佐世保市在住のファイナリスト、山口梨花さん(18)は「早期に発見すれば完治の可能性が高まることをインスタグラムなどで発信したい」と話した。