【ワールドカップ女子】韓国が開催国に立候補 W杯史上最多のエントリー国数に

韓国サッカー協会は、2023年に開催されるFIFA女子ワールドカップのホスト国に立候補すると発表。エントリー数が9ヶ国となり、女子ワールドカップ史上最多の数となった。

【ワールドカップ女子】なぜ?FIFAが2023女子W杯の開催国を秘密裏に決定

韓国は2018冬季オリンピックを平昌で開催し、北朝鮮の選手とともに開会式で同じ旗を持って行進。女子アイスホッケーの試合では合同チームを結成するなど、南北朝鮮統一の兆候を見せた。スポーツ大会で積極的な活動を行う韓国は、2023女子ワールドカップに関心を示し、日本などを含め9つ目の立候補国に。日韓の他には、アルゼンチン、オーストラリア、ボリビア、ブラジル、コロンビア、ニュージーランド、そして南アフリカがエントリーしている。

2023年女子ワールドカップの開催国に関心を示したサッカー連盟は、今年4月16日までに申込書をFIFAに提出しなければならない。FIFAは声明で「公正かつ透明性のあるプロセスで審査を行っていく。環境や人権に良好な大会を目指す」と発表している。

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