3月24日放送の関西テレビ「矢部＆大輔の話ぐらい聞くでぇin博多～ブラっとお悩み相談旅～」（午後0：00、関西ローカル）では、養成所の同期で親友でもある矢部浩之（ナインティナイン）と宮川大輔が2人旅をしながら“お悩み解決旅”をテーマに街ゆく人に声を掛け話を聞いていく。第4弾となる今回は福岡・博多を舞台に、悩みを解決するためにアドバイスや手伝いをする。
ロケ当日はあいにくの雨模様。矢部が「第4弾あって良かったけど、（天気が）最悪やわ！」と残念がりながら、雨よけのためにアーケード商店街へ。そこで出会った20代女性の悩みは“彼氏ができない”こと。宮川が「出会いってどうしてるの？」と聞くと、女性から返ってきた答えに対し、矢部が「信じられへん…」と小声でつぶやきながら驚く。ジェネレーションギャップを感じながら、お悩み相談中に矢部は宮川のある“異変”に気付く。
そして、ふらっと入った純喫茶では、店員の女性が“小学校6年生の孫の反抗期”に悩んでいると話す。言葉遣いが悪く、祖母であるこの女性に対しても当たりが強いという。宮川は「うち（の子ども）小学校2年生やけど、もう結構（反抗期）きてるもん」と自身の子どもと比較しながら話を聞く。矢部は「お孫さんと電話でしゃべれますか？」とその場で電話してみることを提案する。最後は夜の街に繰り出し、屋台で悩みを聞く。“一人暮らしが不安”だという就職を控えた大学生に対し、宮川が熱血アドバイス。さらに恋愛の悩みを聞いているうちに、矢部のプロポーズについて話が及ぶ。
ロケを終えた矢部は「ロケが雨から始まって、途中止んだもののエンディングでもまた雨。福岡が大好きだったけど、嫌いになりそうでした。でも楽しかったです。聞いた悩みに人間味があって、普段絡めない人とも絡めて良かったです」と振り返り、「第5弾はハワイ行きたいですね」と抱負を語った。続けて宮川も「僕も楽しかったです。一番印象的だったのは社会人になる一歩手前で一人暮らしが始まる青年。初心思い出して、また頑張ろうと思いました」と話し、「第5弾、福岡リベンジしたいですね。ハワイ行けるのなら、この番組のためなら3日休み取る！」と意欲を見せた。
