元イングランド代表MFアダム・ジョンソンが現地時間22日金曜日の朝、3年の服役生活を経て刑務所から釈放。ジョンソンは2016年に15歳の少女との淫行容疑で逮捕されていた。
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サンダーランドやマンチェスター・シティでプレーしていたジョンソンは、15歳少女に性的行為に及ぼうとした疑いで起訴され、2016年3月にブラッドフォード刑事法院で行われた裁判で6年の実刑判決が下っていた。裁判でジョンソンは、少女にキスしてズボンの中に手を入れたことは認めたものの、セックスまで及んだことは否定。裁判官は、公開されたメッセージのやり取りからジョンソンの主張を認め、実刑内容から排除していた。逮捕直後にサンダーランドを解雇されたジョンソンは、ダラム州にある自宅に帰ることとなったが、妻ステーシーや娘アイラとは別居となる可能性も。また住所や銀行口座は全て警察に登録され、海外に旅行に行く際は警察に必ず申請しなければならない。