春の高校伊那駅伝2019女子が3月24日(日)に行われた。1〜2年生で臨む最初の駅伝大会、全国から強豪校が集結した。
優勝を果たしたのは宮城の仙台育英。1区の清水が区間2位と好走。区間賞をとった立命館宇治の三原に18秒差をつけられたが、まずますの出だしとなった。2区の柳川は区間7位とやや遅れるものの、3区エスタムソニが区間賞で首位奪還、4区木村も連続で区間賞を奪い、首位を独走する。最終5区の小梅も区間3位とまとめ上げ、2位の立命館宇治に1分30秒ほどの差をつけ圧勝した。
2位の立命館宇治は1区の三原が区間賞で素晴らしい出だしとなったものの、2区以降の区間5位以上の走りをすることができず、仙台育英に力の差を見せつけられる形となった。
3位の成田は1区の大綱が区間16位と遅れてしまったが、2区小杉が区間2位、3区風間が区間3位、4区小坂井が区間2位、5区山崎が区間2位といずれも好走し、3位に食い込んだ。序盤の遅れさえなければ、首位争いをしていてもおかしくはなかっただろう。
最終順位は以下の通り。
1 #仙台育英 1:10:48
2 #立命館宇治 1:12:17
3 #成田 1:12:18
4 #錦城学園 1:12:45
5 #順天 1:13:01
6 #長野東 1:14:03
7 #健大高崎 1:14:06
8 #大阪薫英女学院 1:14:15
9 #京都外大西 1:15:25
10 #比叡山 1:15:31
11位以降の結果は「試合詳細を見る」からご覧ください。