日本人同士の結婚で夫婦別姓を選択できる規定が戸籍法にないのは憲法違反だとして、ソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京)の青野慶久社長(47)ら4人が国に計220万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(中吉徹郎裁判長)は25日、合憲と判断し、請求を棄却した。
夫婦別姓、賠償請求退ける 東京地裁「合憲」判断
- Published
- 2019/03/25 17:05 (JST)
日本人同士の結婚で夫婦別姓を選択できる規定が戸籍法にないのは憲法違反だとして、ソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京)の青野慶久社長(47)ら4人が国に計220万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(中吉徹郎裁判長)は25日、合憲と判断し、請求を棄却した。
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