リヴァプールではロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ 、モハメド・サラーの3トップが絶対的な存在となっているが、彼らの負担を軽減するバックアッパーも欲しい。
そんなリヴァプールに英『Daily Mirror』がオススメしているのが、リヨンでプレイするオランダ代表FWメンフィス・デパイだ。デパイといえばマンチェスター・ユナイテッドでプレイしていた選手で、残念ながらマンUでは結果を残せなかった。マンUとは違う赤いシャツを着るとなれば話題になるだろうが、デパイは最前線で0トップのようにも振る舞える選手だ。フィルミーノと似た仕事をこなすこともできるだろう。
元フランス代表のロベール・ピレス氏は、デパイがプレミアリーグへの帰還を望んでいるのではないかと主張する。
「デパイはプレミアリーグに戻ってきたいはずで、イングランドでの仕事は終わっていないと感じているだろう。ユナイテッドに戻りたいのか、それかユナイテッドのライバルクラブで彼らが間違っていたと証明することをモチベーションにするかもしれない」
リヴァプールにはオランダ代表でチームメイトのジョルジニオ・ワイナルドゥム、フィルジル・ファン・ダイクもいる。ユルゲン・クロップのスタイルにも合わせられるはずだが、デパイのプレミア復帰はあるか。