斎藤工が「かりそめ天国」で超至近距離食リポ!

テレビ朝日系で3月28日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(午後8:00)初のゴールデン2時間スペシャルに斎藤工が登場し、“初めての単独食リポ”に挑戦する。

同番組は、視聴者から寄せられた“面白かったこと”“驚いたこと”“感動したこと”など、マツコ・デラックスと有吉弘行の「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、2人が好き勝手にトークをしていくバラエティー。今回のSPで斎藤は、芸能界きっての美食芸人・アンジャッシュの渡部建が“オススメ平成グルメ10傑”に選んだ10品を紹介するリポーターの1人として初登場する。

斎藤が訪れるのは、ボリュームのある料理を良心的な価格で提供することで評判な地域密着型の都内の人気定食屋。そこで斎藤は店オススメのしょうが焼き定食を食リポする。しかし、普通の食リポではダメだと勘を働かせた斎藤は、スタッフに“自分がどのくらいの位置にいるか”を探ったところ、口元アップの“いい女風”食リポでおなじみの相席スタートの山﨑ケイくらいだと判明。スタッフがダメもとで“口元アップ”の演出を斎藤にオファーすると快諾。至近距離食リポを実践するなど、斎藤は軽快なトークでグイグイとディレクターをリードしていく。

食リポを終えた斎藤は「ミッションを背負いすぎないようにしたいと思って臨みました。映画などもコメントを下さいと言われて見ることがあるんです。でもその前提があると、コメントをどうしようかという目で見てしまうんです。でもそれってすごく不純ですよね。食事も同じだと気負っていましたが、そんな心配なんていらないほど本当においしいしょうが焼きでした!」と大満足の様子。

また、番組MCのマツコには恩を抱いているようで、「マツコさんは自分が駆け出しのころから仕事でご一緒させていただき、沈没しないギリギリで低空飛行をしているころの僕を見守ってくださっています。僕にとっては守護神のような方で、本当に感謝しています。あとは嗅覚がすごくて、ご自身の立ち位置をしっかりと理解されている。今のバラエティーの形を変えていっている方じゃないかなと思っています」と感謝の言葉を述べた。

番組ではほかにも、チャンカワイの剣道企画や原田龍二の温泉企画を放送。チャンは剣道企画の集大成として、以前完敗を喫した日本体育大学桜華高校女子剣道部とのリベンジ戦に挑戦する。リベンジ戦には応援団として劇団EXILEの鈴木伸之と町田啓太がまさかの参戦。女子中高生にも大人気な2人の登場に黄色い歓声を上げる生徒たち。浮き足立たせたところをたたくというチャン側のもくろみは成功するのか?

そして、原田は有識者によるガチガチのランキングで選ばれた群馬県・法師温泉にある「日本秘湯を守る会」の宿を訪問。「名湯に癒やされ、湯に溶かされる旅人・原田龍二を見ていただきたい」と見どころを語りつつ、「いつか、『かりそめ天国』で“原田龍二オリジナル温泉”を掘って開湯したいです」と今後の野望について熱く語った。

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