敵地でマルタとのEURO予選を戦ったスペイン代表。試合前にはルイス・エンリケ監督が家族の事情により、この試合を指揮しないという発表があった。
その直後、セルヒオ・ラモスは指揮官を支えるというメッセージをSNS上で出していた。
セルヒオ・ラモス
「監督、僕らはこのニュースをとても気の毒に思っている。
可能な限り全てがうまくいくことを願っている。
このチームは死ぬまであなたとともにあるし、今日はいい勝利を掴みに行く。
家族は尊重すべきものだ。僕らはあなたのためにも勝つ。
たくさんの強さと勇気を。そして、ハグも」
当初、不仲説もあったラモスとエンリケ。ただ、先日のノルウェー戦後、指揮官はキャプテンを「歴史的にも唯一の選手」と讃えている。