【ブンデスリーガ】バイエルンがアトレティコからL・エルナンデズを獲得!移籍金はブンデス史上最高額の100億円

バイエルン・ミュンヘンが27日、アトレティコ・マドリードのフランス代表DFリュカ・エルナンデズを獲得したと発表。契約期間は5年でシーズン終了後チームに合流する予定だ。

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ビッグディールが実現した。23歳のリュカは去年のロシアワールドカップでフランス代表の優勝に貢献。さらに同年にはアトレティコ・マドリードでUEFAヨーロッパリーグのチャンピオンに輝いた。今シーズンはケガの影響で試合出場数は多くないものの、バイエルンは今冬の移籍市場で獲得に向け積極的にアプローチ。当初はアトレティコも難色を示していたが、移籍金に設定されていた8000万ユーロ(約100億円)を満額支払う事で移籍の運びとなった。また、8000万ユーロはブンデスリーガ史上最高額の移籍金である。

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左サイドバックとセンターバックをこなせるリュカを獲得したバイエルンは、1月に発表したシュツットガルトのフランス代表DFバンジャマン・パバールの加入と併せて、大幅なDF陣の強化に成功。悲願のUEFAチャンピオンズリーグ制覇に向けて着々と準備を進めている。

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