フェアプレーに拍手!長友所属のガラタサライ、U-14の「PK失敗」が話題

『L'Equipe』は27日、「ガラタサライのU-14チームで選手が故意にペナルティキックを外すプレーがあった」と報じた。

トルコの14歳以下のクラブが参加して行われるU-14ディベロップメントリーグ第24節でイスタンブールスポルと対戦したガラタサライ。

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チームのキャプテンを務めているベキラズ・アルマズベコフは、左サイドからのドリブル突破でペナルティキックを獲得するも…。

そのプレーはファウルではなかったと考えていたアルマズベコフは、審判に対して「ペナルティキックではない」と説明したそう。

しかしそれが受け入れられなかったことから、自らそのペナルティキックを右に外し、得点を奪うことを拒否したのだ。

ガラタサライはこのプレーを「模範的なフェアプレーだ」と高く評価し、FacebookやYoutubeで紹介。多くの話題を集めている。

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ベキラズ・アルマズベコフは2005年生まれの13歳。キルギス出身の左ウイングで、豊かな体格と技術、スピードを兼ね備えている選手だそうだ。

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