ヴィレッジヴァンガードが往年の名車をグッズ化
ヴィレッジヴァンガードオンラインストアに“名車と暮らす”をテーマとした新グッズが登場した。
その内容は、ロータリーエンジンのハウジングをそっくりそのまま転写した美濃焼のお皿に、マツダ RX-7や日産 スカイライン GT-Rの実寸台タペストリー、まるで酒屋さんかと思うような前掛け(しかし描かれているのは日産 フェアレディZのロゴ)など、全体的に「そこ狙う?!」という路線。
もっとも、ケーブルクリップやピンバッジといった正統派なアイテムも用意されているのでご安心いただきたい。
“本物”をスキャンして仕上げた美濃焼のお皿
最初に紹介するのは、12A型ロータリーエンジンのハウジングがプリントされたお皿。
なんと本物のロータリーエンジンを調達し、研磨剤で磨き上げた後で平面部分をスキャニングして作ったということなので、その心意気に脱帽する。
その後、美濃焼の職人が実用性とロータリーエンジンらしさにこだわり、新たに型から起こしてお皿を制作。ローターハウジング皿の中にローター皿がすっぽりおさまる設計により、食卓で12A型エンジンの2ローターを再現できるという。ハウジング皿におにぎり2個、 ローター皿にたくあんがジャストフィットするというサイズも憎い。
気分はガレージ!? タペストリーはまさかの実寸台
続いて紹介するのは、まさかの実寸台タペストリー。左の写真を見ればおわかりいただける通り、かなりの大きさだ。
写真のRX-7 FD3Sのほか、日産 スカイライン2000GT-R(所謂“ケンメリ”と“ハコスカ”)もラインナップされている。
なおスカイライン2車種に関してはテール側のカットを使用しており、特徴的な4灯のテールランプをいつでも見ることができる。
前掛けでオーナーズイベントの主役に!?
続いて登場するのは前掛け。スカイラインGT-R、フェアレディZ、そしてダットサンという3つのモチーフが描かれている。
料理を嗜む方なら日常的に使えるかもしれないが、日産車のオーナーズイベントなどで着用すれば主役になれるかも!?
実用的なものもある
ネタに振ったものばかり紹介してきたが、実用的なものもある。それがこのレザー製ケーブルクリップ。日産 スカイラインGT-R(R32型)のテールがモチーフになっており、スマートフォンなどの煩わしいケーブルをコンパクトに纏めることができる。
家や職場ではもちろん、車内で使うのも良いかもしれない。
既に予約注文はスタート! 発送は2019年4月中を予定
上記の商品はいずれも予約受付中で、発送は4月中を予定しているとのこと。モチーフとなった車両のオーナーはもちろん、そうでない車好きの方も要チェックだ!