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筋肉少女帯などでも活躍する個性派ピアニストしてお馴染みの三柴理(みしばさとし)が、デビュー30周年記念して新録を含むベストアルバムをリリースすることが決定した。
筋肉少女帯のピアニスト、エディこと三柴江戸蔵としてデビューして今年がちょうど30周年。そのユニークなプレイの原点となった、クラシック、現代音楽作品も含め、日本のロック、ポップスシーンに新しいピアノのあり方を問うた、30年の歴史が集約したまさに名盤ともいえる作品だ。筋少のお馴染みの曲「サンフランシスコ」、「孤島の鬼」、新録音源「夜歩く」や特撮「NIGHT LIGHT」に加え、フレディー・マーキュリーのトリビュート・アルバムをリリースした経験から、三柴理がピアノ編曲した「フラッシュ」に加え新録の「ボヘミアン・ラプソディ」を収録。
現在も価格が高騰中のCD【ピアノのなせる業と神髄】(三柴理)より、同名のコンサート録音の中から、未発表音源を蔵出し。また、今年結成35周年を迎える、三柴の映像音楽制作ユニット“THE金鶴”の貴重なライブ音源を収録。三柴理ソロおよび、参加した“筋肉少女帯”“特撮”“ザ蟹”“THE金鶴”を網羅する魅力あふれる楽曲群を高品質なHQCDでの発売となる。ブックレットには、【戦闘妖精雪風】の作家、神林長平氏の書き下ろしエッセイ「三柴理のなせる業と神髄」も掲載される。
9月13日(金)にはカワイ表参道コンサートサロン“パウゼ”にて 「BEST of PIANISM」発売記念【三柴理】ソロコンサートライブの開催も決定した。稀代のピアニスト“三柴 理”魅力溢れる今作を是非ゲットしてライブにも足を運んでほしい。