CA(客室乗務員)の将来像はどんな感じ?CAだからこそ考えたい将来への4つの備え

CAの将来像、考えている?

不規則なCAの仕事はあっという間に1か月、半年、1年が経ってしまいます。

楽しい時間、充実した時間を過ごしながらも、ふと自分の老後を考えるとお金、病気、生活と漠然と不安になりますよね。CAも同じです。

乗務において健康な身体が必要とされるCAは、将来のことを考えている場合が多いのも事実です。

どんな風に将来のことを考えておけば安心なのでしょうか。

現役のうちに考えておくべき4つのことをお話します。

もちろん、CAに限らず、社会で働くどんな方でも立ち止まって考えておくと良いことですよ。

 

人生のお手本を見つける

人生100年とも言われる今の時代では、「まだ早い、まだ何歳」と思うことが多いですよね。

なかなか、具体的には年を重ねたいイメージが湧かないかもしれません。

だったら、お手本を探してみるのも1つの方法です。

身近な人、芸能人、外国の有名人など、「こんな風に年を重ねたいな」という人を探して、自分が年齢を重ねた時にどうなっていたいかの目標を持つと、イメージが湧きやすくなります。

そんな風にして、なんとなく自分の未来を考えているCAも多くいます。

 

不安や計画を書き出してみる

病気や収入など、漠然とした不安は書き出してみましょう。

特に、CAは病気やけがなどの場合はフライトを休まなくてはいけません。

例えば、病気が心配なら、保険がどれぐらいおりるのか、入院したときに十分な補償があるのか、しっかりシュミレーションして対策をすれば、不安も解消されます。

病気になった時に収入に関して不安な場合は、保険でもらえる金額もきちんと調べておきましょう。

病気や怪我は予期せぬ時に起こります。前もって色々なことをシュミレーションしておくと安心できますよ。

シミュレーションしておけば、あといくらぐらい貯蓄をしたら良いか、も計算しやすくなりますね。    

 

 

10年ごとのプランを立ててみる

ずっと先までのプランを立てるのはなかなか難しいですよね。

だったら10年後どうしたい、20年後までにはこうなっていたいなど区切りをつけて考えてみるのも良いでしょう。

定年後は海外旅行に毎年行きたい、趣味を楽しみたい、どんなところに住みたいなど決めていくのもおすすめです。

CAの中にも何歳までCAを続ける、あと何年続けるなど決めている人もいます。

 

好きなことを続ける

趣味を極めて副業にしたり、独立したりするCAもたくさんいます。

CAをやめても好きなことをしたいという思いを持って日々過ごしているので、CAをやめた後も素敵な人生を歩んでいる先輩がたくさんいるのかもしれませんね。

 

いきなり辞めるタイミングが来るかも!?がCAのお仕事

どんな会社、どんな職種でもいきなり辞めなくてはいけなくなることもあります。

でも、健康な身体があってこそ乗務でき、その条件はとても厳しいCAだからこそ、「いつか急に辞めなくてはいけないかもしれない」という思いを持っているCAは多くいます。

だからこそ、将来に向けて備えておくことはとても大切です。

今すぐ転職や退職を考えていなくても、自分の将来像は常に考えておきたいですね。

 

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