宮崎市は28日、戸敷正市長が選挙公約に掲げJR宮崎駅東口エリアへの整備に意欲を示すアリーナ建設について、最終建設候補地を同駅東口に隣接し宮崎ガス(橋口光雄社長)が所有する駐車場用地とする基本構想を発表した。複合ビルが整備される同駅西口との連動性も考慮。施設規模は収容人数6千人以上、座席数4千席以上とした。建設から運営まで民間事業者が手掛ける「民設民営」での整備を最優先し、最短で2023年度の供用開始になるとしている。同社も所有の土地を最終候補地とすることを了承している。
アリーナ、駅東口駐車場を最終候補地に 宮崎市基本構想
- Published
- 2019/03/29 08:05 (JST)