【京都】衝撃的すぎるビジュアルで話題のチキンライスを食べてみた

洋食の定番メニューの一つ「チキンライス」。この飽食の現代において、あの素朴なケチャップご飯はもはや新鮮ともいうべき存在ではないでしょうか。

ところでなんとなく子ども時代の思い出とリンクしそうなチキンライスですが、京都に“大人のチキンライス”が名物のレストランがあるという噂を耳にしました。さらにそのビジュアルが衝撃的すぎるとの情報も!

もうどうしようもなく気になるので、どんなチキンライスなのか確かめるべく早速出向いてみました!

噂のチキンライスを求めてレストラン「サラオ」へ

京都市役所前駅から歩くことわずか2分。マンションの1階にその噂のレストラン「サラオ」はあります。

メニューは定番の洋食からフレンチテイストなお料理などを用意。窓から陽がたっぷり差し込み居心地の良さ抜群です。

早速チキンライスをオーダー。ちなみにメニュー名自体が「大人のチキンライス」でした。もう胸が高鳴って仕方ありません!ランチではドリンクとサラダがセットになります(1,000円)。

噂通り衝撃的すぎるビジュアル!

そして登場したチキンライス!

・・・・・・・・・・・・・。

あれっ。オーダー間違えましたかね。これはどう見てもチキンソテーですよね・・・。

やや斜めのアングルから拝見しても、やっぱりチキンソテー。にしてもデミグラスソースが艶々で美味しそう!

とりあえずカットしてみましょうか。

唯一無二のインパクト

なんとっ!!!こういうことですか!

“大人のチキンライス”とは鶏皮とモモ肉に野菜ピラフが包まれるという、唯一無二のインパクトを放つスタイルと判明。

ピラフは肉汁がたっぷり染み込んでいて超美味!パリッパリに焼かれた表面の香ばしさとピラフのもっちり感が絶妙なコントラストを奏でています。

デミグラスソースはほのかなビター感。この濃厚でコクがあるソースがあっさりめのピラフと見事にマッチ!ネーミング通り大人感たっぷり漂う、新感覚のチキンライスでした。

ちなみにデミグラスソースの他に、トマト&バジル、とろゆばアラビアータなど個性あるソースを選ぶこともできます。次の京都旅では子どもの頃の思い出とは一味違う、進化系チキンライスをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

SALAO

住所 京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町379 コンフォール御幸町御池フェルテ 1F

電話番号 075-213-0201

営業時間 ランチ11:30~16:00(L.O)15:00 ディナー17:30~21:30(L.O)21:30

定休日 月曜

http://kyotosalao.com

[All photos by Nao]

京都グルメについては、以下の記事もあわせてぜひ。

『わざわざ京都に行く価値がある!「マルシン飯店」のふわトロ感抜群の天津飯がおいしすぎる』

『京都の台所「錦市場」で食べ歩き!絶対にハズせないおすすめグルメ7選』

『濃厚すぎてレンゲが立つ!京都の超人気店「麺屋 極鶏」のラーメンが美味すぎる』

© 株式会社オンエア