選択肢なく残念 無投票選挙区有権者の声

 県議選が告示された29日、無投票当選が決まった7選挙区の有権者からは、「論戦を聞きたかった」「立候補者の政策を知る機会がなかった」と選択肢がなかったことを嘆く声が多く上がった。「無投票では政治の話題が少なくなる」と関心がますます薄くなることを懸念する声も聞かれた。

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