「仮面ライダージオウ」に「剣(ブレイド)」が登場! 椿隆之、森本亮治、梶原ひかりが出演!

時空を駆け巡る“タイムトラベルライダー”として、平成仮面ライダーが活躍する各時代でアナザーライダーとの戦いを繰り広げているテレビ朝日系で放送中の「仮面ライダージオウ」(日曜午前9:00)。新たな展開へと突入した本作の3月31日、4月7日放送・EP29・30で、2004年に放送された「仮面ライダー剣(ブレイド)」から、仮面ライダーブレイド/剣崎一真役の椿隆之、仮面ライダーカリス/相川始役の森本亮治が登場。そして栗原天音役の梶原ひかりが、15年ぶりに大人の女性に成長した“天音ちゃん”を披露する。

「仮面ライダー剣」で、栗原親子が経営していた喫茶店「ハカランダ」では、現在も天音が自分の前から姿を消した始を思いながら働いていた。そんな天音の前に白ウォズが現れる。一方、アナザーブレイドと遭遇したソウゴ(奥野壮)は、ジオウに変身。そこへ突如として現れた始が仮面ライダーカリスに変身し、ジオウに襲いかかる。さらにジオウとカリスの戦いに剣崎が乱入し、仮面ライダーブレイドとしてカリスに戦いを挑む。ジオウの前に現れた始と剣崎、果たしてその目的とは!?

久しぶりの剣崎としての出演に、椿は「今回、剣崎としてジオウに参加できたことは、僕自身、すごくうれしく思っております。皆さんが期待してくれていたおかげで、こうして出演することができました。自分にとっても仮面ライダーは、いつまでもヒーロー。これからも皆さんのヒーローでいられるよう生きていきます! それでは、どう運命は切り開くのか、お楽しみに!」と期待を盛り上げた。

また、森本は「平成最後を飾る『仮面ライダージオウ』に出演させていただき、心より感謝いたしております。改めて自分が仮面ライダーという自覚と責任を持って、撮影に臨ませていただきました。現場の雰囲気は懐かしもあり、新しくもあり、歴史を感じるひと時でした。今でも私自身の夢と希望である仮面ライダーの魅力が、たくさんの方に届くよう微力ながらも貢献できていましたら幸いです」とアピール。

そして、「剣」放送当時は11歳だった梶原は「天音ちゃんが15年の時を超え、再びライダーの世界に登場します。ジオウという作品だからこそかなったことです。本当にうれしい。15年前と変わらず、素直で愛らしい天音ちゃんで作品に寄り添えたらと思います」と、思い入れのある役どころを再び演じる喜びを表した。

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