浦和を救った森脇良太 “驚くべき記録”の持ち主だった[映像アリ]

勝負強さを発揮した森脇 photo/Getty Images

2013年より浦和レッズでプレイしているDF森脇良太。30日に行われたJ1リーグ第5節(FC東京戦)の後半アディショナルタイムにチームを救う同点ゴールを挙げてみせたが、驚くべき記録を持っていた。

森脇は浦和レッズに加入して以降のJ1リーグで10得点を挙げているが、同選手がゴールを決めた10試合で9勝1分けと同クラブは負けなし。10得点のうちタイスコアもしくは1点ビハインド時に挙げたものが計6つと、勝敗の行方を大きく左右するゴールが多いのも特長だ。

FC東京戦で今季のJ1リーグ初の4バックを採用した浦和において、右サイドバックを務めた森脇。先述の同点ゴールの場面も然ることながら、後半25分には敵陣ペナルティエリア内のFW興梠慎三へ惜しいクロスを供給するなど、チームの攻撃を活性化させていた。この“ゴール時無敗男”の更なる活躍に期待したいところだ。

参照元:youtube

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