JR夕張支線が運行終える 127年の歴史に幕

北海道夕張市を走るJR石勝線夕張支線(新夕張―夕張、16・1キロ)が31日の最終列車で運行を終えた。1892(明治25)年に開業し、産炭地の石炭輸送を担ったが、炭鉱の閉山や人口減少で利用者が減って廃線が決まり、127年にわたる歴史に幕を閉じた。

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