まちづくりの主役は市民 「山口市協働のまちづくり推進委」委員募集 4月15日まで

 「まちづくりの主役は市民である」という考え方のもと、市民の参加と協働による「自立した地域社会」づくり推進への基本ルール「山口市協働のまちづくり条例」が2009年に施行されてから、10年が経過。各地域では、地域づくり協議会を中心に、さまざまな取り組みがされており、昨年3月には「第二次山口市協働推進プラン」も策定された。

 市は、同条例の適切な運用等について意見や提言をしていく「山口市協働のまちづくり推進委員会」の委員を募集している。

 対象は、地域づくりに関心があり、年間2、3回平日の日中に開催される会議に出席できる満18歳以上の市内在住・在勤・在学者(高校生を除く)。任期は5月29日から21年5月28日までで、募集は3人程度。

 希望者は、住所、氏名、年齢、電話番号、勤務先または通学先の住所・名称(市外在住者のみ)、作文「まちづくり・地域づくりの人材発掘・育成において必要だと思うこと」(800字程度)を、郵送またはメールで山口市協働推進課(〒753-8650 山口市亀山町2-1、メールkyodo-s@city.yamaguchi.lg.jp、TEL083-934-2981)へ送ること。4月15日(月)締め切り(必着)。

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