【ラ・リーガ】ヴァランヌ退団はもはや既定路線?レアルが後釜探しを開始

レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァランヌは今夏の移籍市場でクラブ退団を希望しているよう。レアルもヴァランヌの後釜探しをすでに始めているとスペインメディア『AS』が報じている。

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25歳のヴァランヌは2011年にレンヌからレアルに到着すると、移籍初年度からコンスタントに試合に出場。ラ・リーガやコパ・デル・レイ、そしてUEFAチャンピオンズリーグ4回優勝など多くのタイトルを獲得し、昨年はフランス代表としてロシアワールドカップ優勝を果たした。レアル不動のセンターバックとして輝かしい栄光を残してきたヴァランヌだが、本人は「レアルでの挑戦は終わった」と考えているよう。今夏に新天地での新たなチャレンジを望んでおり、移籍先候補としてユベントスやマンチェスター・ユナイテッドの名前が挙がっている。

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レアルは今シーズンの不調でヴァランヌが不満を漏らしていたことを理解していて、昨年2022年まで延長した契約を全う出来ないと予想。そのため既に新しいセンターバック探しを始めており、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを注視しているよう。クリバリ獲得の際は1億5000万ユーロ(約187億円)の移籍金が発生するといわれてるが、レアルはヴァランヌを売却した資金で補うこととなる。

レアル退団を示唆するヴァランヌ

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