【ラ・リーガ】「人々はそう呼ぶが…」ローマ法王がメッシの“神”扱いに忠告

ローマ法王フランシスコは、同じアルゼンチン出身のバルセロナに所属するリオネル・メッシについて言及。偉大な選手だが神と形容するべきでは無いと指摘した。

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31歳のメッシは既に19個の主要タイトルを勝ち取り、今シーズンも公式戦38試合で41ゴールを記録。ラ・リーガやコパ・デル・レイ、そしてUEFAチャンピオンズリーグの3冠を目指している。メッシのファンは背番号にちなんで、スペイン語で神を意味するディオスをもじり“D10S”と呼ばれているが、スペインのテレビ局『La Sexta』のインタビューに応じたローマ法王は「彼を神と呼べば、それは神への冒涜となる」と語っている。

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「人々は彼を神と表現するが、それはしてはいけない事だ。彼らはおそらく彼のことを愛しているが故に呼ぶのだろう。しかし、崇拝すべき対象は神のみだ。彼は確かにとても優れた選手だが、神ではない」。ローマ法王は幼少の頃から大のサッカー好きとして知られていて、アルゼンチン1部リーグのサン・ロレンソのソシオでもある。

メッシを神と表現してはいけないとローマ法王が指摘

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